秋田でほっともっとの閉店ラッシュが続いています・・・
9月以降、秋田泉中央店、南通築地店、北大曲店、本庄石脇店などが相次いで閉店しました。
一体何があったのでしょうか。謎に迫ります。
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ほっともっとを経営している「株式会社プレナス」は全国に約2700店舗を展開していますが、そのうち直営店は約900店舗。その中で経営が苦しく採算が取れない見込みと判断された約190店舗を閉店することになりました。
「ほっともっと」は閉店理由として「人件費等の店舗運営コスト上昇」をあげました。人手不足で人件費が高騰している状況に加えて、市場における競争の激化も閉店の背景にあります。コンビニやスーパー、現在ではドラックストアなども弁当を販売しており、そのクオリティも徐々に上がってきているため、「ほっともっと」の強みであった「できたてほっかほかの美味しいお弁当」を提供しているという点が薄れてきており、差別化を測ることができず埋没してしまっている現状が今回の結果となりました。
2期連続赤字の見込みとなったため、抜本的に立て直すために今回の大量閉店となったようです。より経常利益を上げるためにコストカットすることはもちろんですが、ほっともっとの売りである「ほっかほかのお弁当」の美味しさをさらに追求して経営を立て直し、また店舗を増やして欲しいと思います。
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