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【角館高校卒】西武・赤上優人、支配下契約決定!(20年育成D1位)

【速報】角館高校卒、西武の赤上優人投手(仙北市桧木内出身)が、28日にも支配下登録されることが決まりました。

記事追記します。

西武・赤上投手、支配下登録決定を伝えられる

秋田県角館高校卒(仙北市桧木内出身)の赤上優人投手が、27日支配下登録されることが決定し、28日にも記者会見が開かれることが決定しました。

 

赤上投手は角館高校時代、1年次は甲子園出場(自身は未出場)、3年次は秋田県大会で準優勝という成績を残し、東北公益文科大学に進学。それまでは遊撃手だったものの投手に転向し才能が開花。

150km/hを超える速球を武器に、大学時代の3年秋季南東北大学野球リーグ戦では4勝1敗、防御率1.11の好成績を残し、MVPと最多勝を獲得しました。大学時代の通算成績は38試合に登板し、12勝7敗、210奪三振、防御率2.00

2020年のドラフト会議では埼玉西武ライオンズから育成ドラフト1位で指名され、支度金350万円、年俸400万円で契約していました。

西武・赤上投手は2軍で好投を続ける

2022年シーズンは当初中継ぎがメインで2軍に登板していたものの、今年の西武は中継ぎが手厚いことも影響してか、5月下旬から先発に転向。以降も好投を続け、同じ角館高校卒のオリックス小木田投手と共に、フレッシュオールスターにも登板しました。

2022年7月27日現在では防御率2.03、直近で先発した数試合でも好成績を残したことから、晴れて支配下契約となりました。背番号は67。

おわりに

秋田県出身のプロ野球選手が増えてきていて嬉しい限りです。

同じ角館高校卒のオリックス小木田投手や日ハム吉田輝星投手、ヤクルト石川投手らと共に、プロ野球界で大活躍していただきたいです。西武は12球団トップの防御率を誇る球団ですが、1軍での活躍を楽しみにしています。