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温泉好きが多いのはどこ?47都道府県!温泉銭湯支出額ランキング

今日は47都道府県の温泉銭湯支出額(全世帯)ランキングを発表します!

日本で一番温泉が好きな都道府県はどこなのか?

全国屈指の温泉郷がある秋田県は一体何位にランクインしているのでしょうか?

政府の統計調査(2014〜2018)のデータを元に見て行きます!

  

全国温泉支出額ランキング

   

  1. 青 森 市 3,904円
  2. 長 野 市 3,710円
  3. 金 沢 市 3,709円
  4. 富 山 市 3,679円
  5. 札 幌 市 3,529円
  6. 大 阪 市 3,296円
  7. 前 橋 市 3,177円
  8. 鹿 児 島 市 3,110円
  9. 和 歌 山 市 3,096円
  10. 山 形 市 2,940円 
  • 22位 秋田市 1,995円

今回の調査では、全国10,000世帯を調査母体と少ないため、一つの市単位でデータを見てみると、どうしてもブレが大きくなってしまいます。
(例:和歌山市2018年5068円、2017年2,122円)

そのため、5年平均のランキングを作成しました。

  

ランキングを見てみると、東北・北陸地方や有名温泉地を持つ県が上位にランクインする結果に。

    

全国でも温泉好きが多いとされる青森市は、データからも堂々の1位。

軽井沢など人気観光地を抱える長野市が2位にランクインし、有名観光地の金沢市、富山市の北陸両県が3位に。

札幌の5位は納得ですが、意外と大阪市が6位に。スーパー銭湯も多いため、温泉・銭湯の文化が根付いているのかもしれません。

草津温泉・指宿温泉と国内屈指の温泉を持つ、群馬県の前橋市、鹿児島県の鹿児島市が続きました。

   

東北・北陸など寒冷地が多くランクインする中、秋田県は意外と順位が低く、全国でも中位の22位という少し寂しい結果。

 

年度別の温泉支出額推移! 増えてる?減ってる?

  

 

北海道東北地方と全国平均をグラフにしました。

上記の理由からブレの大きいグラフとなっていますが、全国平均にしてみると、はっきりと傾向が分かります。

2014年の温泉銭湯支出額は2,332円であるのに対し、2018年は1,883円と、この5年間で500円近く減少しているという結果になりました。

 

今回の調査は自己申告制であるため、実際よりも過少申告している可能性が高いですが、それでも減少しているという傾向は変わらないはずです。

  

秋田県においても有名温泉の閉館・閉鎖が相次いでいますが、官民一体となって温泉文化を守る取り組みにもう少し力を入れて欲しいなと思います。

秋田にはいい温泉がたくさんあるので、休日は温泉でゆっくり癒されてみてはいかがでしょうか?

        
        
        

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